マラソンでも、「バネを使った走り」

今日の東京マラソン、藤原 新 選手が、2時間7分台の好成績で準優勝しました。

夜、NHKのサンデースポーツにゲストとして出演して、インタビューを受けていましたが、今日の映像を見ながら、自分の走りについて「今まで、『マラソンではバネを使わないように走る』と言われていたけれども、バネを意識して走っている」と話していました。

バネを意識した走り・・・。

バネを意識した運動理論と言えば、当院でも指導しているプライマリーモーションです。

「バネのような動き」、この言葉は、聞けばすぐ分かったような気になる表現ですが、結構勘違いしやすい表現でもあると思います。

バネって、伸びたり縮んだりしますけど、伸びたり縮んだり動かそうとして体を動かしてしまうと、「バネのような動き」からは遠ざかってしまいます。
だって、バネ自体は伸びたり縮んだりしようとはしていないのですから・・・。

プライマリーモーションで言う「バネのような動き」を考える時、縄跳びをイメージするのが結構分かりやすいと思います。

縄跳びを普通に3分間とか飛べるようになった人は、大概、バネのような体の使い方で縄跳びを跳んでいます。
その時、一回一回、縄を飛び越えるために、膝や足首を曲げて、伸ばすと言うような意識はしていないはずです。
ただ、つま先を立てて跳び始めると、再び体が地面に戻った時に、体がバネのようになっていて、自然とピョンピョン跳ね続けている状態だと思います。

これが、プライマリーモーションの理論でいう「バネのような動き」です。

藤原 新 選手が言っていた「バネを意識して走る」と言う事も、「見た目にバネのような動きに見えたり、感覚的に縄跳びを跳んでいる時のようにピョンピョンと感じる走り」と言う事で、「一歩一歩強く蹴って走る」という意味合いではないのでは・・・と思います。

藤原 新 選手の言葉の本当のところは、本人に直接確認しないと定かではありませんが、プライマリーモーションの理論で言う「バネのように」という言葉の意味について説明してみました。
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