しゃがむと膝の前側でパキパキパキパキ・・・

 右足関節骨折後の拘縮 10/08/06 で紹介した患者さんですが、足の関節の拘縮もだいぶ改善し、現在は月1回のペースで様子を見せに来てくれています。

 足首の可動域の確認として、「しゃがむのは普通にできますか?」と聞いたところ、「しゃがむのは随分良いんですけれど、膝がパキパキ音がするんです・・」と仰ったので、実際にしゃがんで頂きました。

 確かに、足首については問題なくしゃがむことが出来るのですが、しゃがむ動作の後半、膝を深く曲げていったところで、膝の前側からパキパキパキパキ・・・、とかなり大きな音がしました。

 と言うことで、今日は、体全体の調整と足関節の拘縮に対する施術の他、膝関節への施術も行いました。

 通常の施術は寝た状態で行いますが、その状態では、膝の曲げ伸ばしで音はしません。
 でも、立った状態でしゃがむと、やはりパキパキパキパキ・・・。

 そこで、立った状態で膝の曲げ伸ばしを行いながら、膝のお皿の下(膝蓋靱帯)を調節したところ、しゃがむ動作でのパキパキパキパキ・・・、という音は出なくなりました。

 膝の音と言っても、いろいろな原因による音があります。
 通常、関節の曲げ伸ばしで音はしませんから、何かしら音がするのは、その動作で特に痛みが無くても、普通ではない状態と言えます。
 
 通常の施術の中でも、体のあちこちに触りますので、その時点で主訴以外の箇所でも異常を見つけて改善していくこともありますが、しゃがんだ時だけ・・という症状の場合には、今回のように、しゃがむ動作をしてもらった場合でないと、その異常について発見することが出来ません。

 このような間接の音については、痛みやコリなどの症状のように、それ自体がそれほど苦痛ではないことと、どうせ直らないだろう、という考えから、特に訴えない方も多いのではと思います。

 全部の音について、改善できるわけではないですが、音がすること自体は正常な状態ではありませんし、今回のように簡単にとれることもありますので、遠慮なく相談ください。
                                        膝の痛みや音でお悩みの方、長野県下伊那郡高森町の整体院、佐野カイロプラクティックオフィス、トップへ
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