腰痛予防にゴリラ体操
腰痛予防のための腰に負担をかけない体の使い方として、
○物を持つときは体にくっつけて持つ
○物を持ち上げるときは、腰を曲げるのではなく、膝を曲げて腰を落として持ち上げる
など、指導されることは良くあることです。
指導されたときは、「なるほど」と思っても、日常生活の中で、これまでとは違った体の使い方は、なかなか出来ないものです。
そこで、 ゴリラ体操 という新しい体操を考案しました。
●ゴリラ体操の目的
1、腰に負担をかけない体の使い方
・「腰を曲げる」という動作の時に、なるべく股関節を動かすことによって腰椎の部分には前屈姿勢を取らせない
・物を拾うときに、膝を曲げて腰を落とす
という動作を自然と出来るように身につける。
2、股関節を柔軟にし、その周りの筋力を強くすることで腰痛を起こしにくい体を作る
この2つを目的として考えています。
●ゴリラ体操の実践
実際の ゴリラ体操 は、こちらの動画で紹介しています。
※注意
膝に障害があって、膝を曲げると痛みを感じる人、また、腰を痛めている人は、無理をせず、痛みがでない範囲で行ってみて下さい。
ポイント
動画の中でも話していますが、この体操の間、重心は常に足の真ん中において、つま先やかかとに力が入っていない状態をキープしましょう。
骨盤と腰の骨の関係性は立った時の状態をキープしたまま、股関節を曲げることを意識しましょう。
このゴリラ体操を終えたあとに、物を拾う動作をしようとすると、膝を曲げて腰を落とす動作が、とても自然に、楽に出来ることを感じられるはずです。
ゴリラ体操では、背筋が伸びやすくなりますので、この運動のあとは、肩関節が動かしやすくなったり、肩こりが楽になるなどの効果も期待できます。
腰痛予防に1日1回3分間、家族でゴリラ体操 をオススメします。
○物を持つときは体にくっつけて持つ
○物を持ち上げるときは、腰を曲げるのではなく、膝を曲げて腰を落として持ち上げる
など、指導されることは良くあることです。
指導されたときは、「なるほど」と思っても、日常生活の中で、これまでとは違った体の使い方は、なかなか出来ないものです。
そこで、 ゴリラ体操 という新しい体操を考案しました。
●ゴリラ体操の目的
1、腰に負担をかけない体の使い方
・「腰を曲げる」という動作の時に、なるべく股関節を動かすことによって腰椎の部分には前屈姿勢を取らせない
・物を拾うときに、膝を曲げて腰を落とす
という動作を自然と出来るように身につける。
2、股関節を柔軟にし、その周りの筋力を強くすることで腰痛を起こしにくい体を作る
この2つを目的として考えています。
●ゴリラ体操の実践
実際の ゴリラ体操 は、こちらの動画で紹介しています。
※注意
膝に障害があって、膝を曲げると痛みを感じる人、また、腰を痛めている人は、無理をせず、痛みがでない範囲で行ってみて下さい。
ポイント
動画の中でも話していますが、この体操の間、重心は常に足の真ん中において、つま先やかかとに力が入っていない状態をキープしましょう。
骨盤と腰の骨の関係性は立った時の状態をキープしたまま、股関節を曲げることを意識しましょう。
このゴリラ体操を終えたあとに、物を拾う動作をしようとすると、膝を曲げて腰を落とす動作が、とても自然に、楽に出来ることを感じられるはずです。
ゴリラ体操では、背筋が伸びやすくなりますので、この運動のあとは、肩関節が動かしやすくなったり、肩こりが楽になるなどの効果も期待できます。
腰痛予防に1日1回3分間、家族でゴリラ体操 をオススメします。

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