骨折後の手関節拘縮

7月中旬、前腕遠位端を骨折し、その後3週間ほどでギプスはとれたそうですが、手首の拘縮がなかなか改善しないと言うことで来院されました。

本日施術後の状態と、施術後の状態を動画で撮影してみました。

骨折そのものは、きれいにくっついている感じでしたが、手首の部分にある手根骨という小さな骨の間の関節や、その手根骨と中手骨の間の関節がとても硬くなっていたので、その部分の動きを改善し、前腕部の筋肉の緊張も改善する施術をしました。

施術前と比べると大分動かしやすくなっているのではと思います。

骨折そのものは、きれいに治っている感じですので、これ以降も順調に改善してくれることを期待しています。

過呼吸に紙袋はNG

昨夜のNHK「ためしてガッテン」では、過呼吸症候群への対処法についての内容でした。

過呼吸では、酸素の取り入れすぎではなく、二酸化炭素が少なくなっていると言うこと。

一般に知られている、ペーパーバック法では、窒息死にいたるリスクが高い。

ことなどが説明され、正しい対処法として、

呼気を長めにゆっくりと呼吸をすることが勧められていました。

今回の番組で、ペーパーバック法でのリスクについてはよく分かりましたが、この様なことは命に関わることは、テレビの一番組で取り上げるだけでなく、学校などでしっかり指導してもらいたいことだと思いました。

高齢の方が転んで頭を打ったら・・

当院では、訪問療養マッサージ(在宅マッサージ)も取り扱っていて、現在、3人の患者さんに対して、週2回または3回の施術を行っています。

※訪問療養マッサージ(在宅マッサージ)は、
筋肉の麻痺や関節の拘縮、運動機能障害などの症状があり、歩行に難があって病院や治療院へ通院するのが大変な方が対象として、医師の同意書を得て、健康保険を使ってマッサージを行うものです。

さて、

明日、在宅マッサージの予約が入っていた1人の患者さんが、慢性硬膜下血腫の手術をするということでキャンセルになりました。

この方は、90歳になる女性で、5月の下旬から施術を始めた方ですが、7月の初め、廊下で強く転んで頭や背中を打ち、それを機に全身症状が少し悪くなり、その際の痛みは改善したものの、その後も廊下で転ぶことが増え、2週間ほど前から自力での起床が出来なくなり、立つこともままならないような状態になってしまっていました。

7月の初め廊下で転んだ際、ご家族から、「かなり強い転び方だった」という話を聞いたので、その際にも、
「老人の方が、転んで頭を打ったりした場合は、その時は何事もなかったように見えても、僅かな出血があ、数週間、長ければ数ヶ月後や1年後とかに、急にボケが進んだり、身体の機能が低下することがある(慢性硬膜下血腫)ので、そのような場合は、頭を打ったことを忘れないでいて、病院で検査を受けた方が良いですよ」

と言うことを話していました。

今回、実際に急速な全身症状の変化を目の当たりにして、90歳という年齢からくる衰えなのか・・、とも思えましたが、「転んで頭部を打っている」という既往歴があったので「これ以上悪化しないうちに、早めに頭の検査をした方が良いと思う」と言うことを改めてご家族に話し、検査をしていただいた結果、やはり慢性硬膜下血腫ということで、明日、手術となりました。

手術によって血腫が取り除かれ、脳の圧迫が改善することによって、身体の状態が改善してくれることを祈るばかりです。

当院に来院されている患者さんの中にも、最近、頭部受傷後の慢性硬膜下血腫で手術をされた方がいて、その方は、手術後とても元気になられたので、同様に回復してくれればと期待しています。

この様に、ある程度高齢の方が、転んで頭部を打った時には、慢性硬膜下血腫のことを忘れずに、「何か有ったら直ぐ頭の検査」ということを本人にも、ご家族にも話さないといけないなということを感じた事例でした。

2012 市田灯籠流し 佐野カイロ協賛スターマイン

仕事の後、市田灯籠流し大煙火大会を見に行ってきました。

佐野カイロでは、今年も灯籠流しに協賛しています。

プログラム上、佐野カイロが協賛している102番のスターマインの様子です。

8月18日は、市田灯籠流し

毎年、8月18日には、市田灯籠流しが行われます。

佐野カイロプラクティックオフィスも僅かながら協賛していますので、皆さん、是非見に行ってください。

今年は、プログラム上では、No.102のスターマインを協賛していることになっています。

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※関連記事
市田の灯籠流しを見に行きました。 2011
夏休みの締めくくりは、市田の灯籠流しです。 2009
市田灯籠流し 2008

無痛療法ですか?

全国の施術院のホームページを見ると、「無痛整体」とか「無痛療法」という言葉を使っている整体院が増えてきているようです。

「整体院」や「カイロプラクティック」というと、ボキボキするところ、という印象が強いですから、ソフトな施術で安心して通って頂ける施術院をアピールしているのだろうと思います。

さて、当院でも、ボキボキしない、ソフトな施術を行っています

ですので、ほとんどの施術は、リラックスした状態で痛みを感じる事無く受けて頂けると思います。

ただ、「最初から最後まで全く痛みを感じる事が無いか?」と言えば、そこは微妙です。


腰痛など、身体の「痛み」を主訴として来院された方の場合、

身体の状態の確認や、痛みの原因を特定するために、何処がどんなふうに痛むのか、体をどのように動かした時に痛むのかなどを確認します。
その際、無理の無い範囲で身体を動かしてもらいますが、多少痛みを感じるところまで動かしてもらう事になります。

施術を行いながら、また、施術後に、最初の痛みがどう変化したか、可動範囲がどの程度変化したかを確認して頂いたりしますので、痛みがゼロに改善していない場合は、痛みを感じてしまう事になります。

「痛かったら我慢しないで言ってください」と声をかけて、出来るだけ痛みを感じないようなソフトな施術を行っていきますが、身体に異常のある患者さんですから、通常、痛みを感じないような動作でも、痛みを感じてしまう場合が有ります。
患者さんが、ある施術によって痛みを感じたような場合は、出来るだけ痛みを感じない範囲でその施術を続けたり、別の種類の施術に変更するなどしていきます。


患者さんに痛みの出ない姿勢でじっとしていて頂いて、痛みの確認などはしないで、ただ、さすっていたりするような施術で、終わったら完全に痛みが取れている。
というようなことができれば、全く痛みは感じないと言うことになるのだと思いますが・・・。

当院の場合、

患者さんの症状、状態によっては、上記の通り、症状の確認などの際に痛みを感じてしまう場合があります。
患者さんの症状をきちんと確認した上で、より効果的な施術をするように心がけていきたいと考えておりますので、ご理解いただけたらと思います。
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